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「能力者」のモラル的なこと、といいますか・・・・ 

昨日つけたタイトルが、どうもしっくりこなくて、書きかえたりしております(^_^ゞ

「不思議」に興味を持って、気功やらナニやらを実践しているうちに、「感覚」が芽生えてきた方も居られると思います。

そういう方に、心に留めておいて頂きたい事柄があります。

あるいはまた、能力者の真贋・良し悪しを見分けるポイントにもなります。


私の場合、もう30年以上前になりますが、高藤仙道の小周天という行法を数年行いまして、不完全ながらも気の感覚化とコントロールが出来るようになってから、だんだんと分かるようになりました。

その、感じたものが何を意味するかは、直感的に理解できることが多いですが、基本的に経験則の積み重ねが必要です。


この、経験則の積み重ねにおいて、何が一番大事かと言いますと、それは
「現実との一致」だと思います。

頭痛の人に共鳴して頭が痛くなったときに、「いま頭が痛かったりしない?」と聞いて「イエス」の返答がある、というような経験ですね。

「ぬきたま」でも同様です。

「顔のこの辺りに異常を感じます」「ああ、そこは歯医者で治療中なんです」といった検証です。


霊的なもの、人以外の波動を視る場合には、
「複数の能力者間で見解が一致するか」
という検証の仕方があります。

「あの人、霊障が凄いよね」とか「この神社の神様ってオッカナイよね」とかw

自分だけでは不可解だったことや、曲解していたことも、上手く理解して積み重ねていくことができます。
幸い私は仲間に恵まれたので、そういった経験が加速しました。
道を求めていれば「導く働き」というのはあると思います。


この、経験則の積み重ねには「年季を入れる」必要があります。
そしてまた、いくら年季を重ねても「完璧はありえない」くらいの慎重さが必要です。


これが神仏の世界になると、検証というより審神者(サニワ)が必要になりますが、一般の人には判断が難しいと思います。

能力者に接する機会がある人は、実績・結果を見て「この人の信頼性は何%くらい」という評価の仕方を取り入れてみてください。

どんなに有名な霊能者であっても、その人が展開する世界観というのは、「その人に都合の良い世界」になっていたりするようです。
そしてそれを真理であると断言します。

人間というフィルターを通している以上、どうしてもそうなってしまうようです。

「最高でも80~85%くらいの信頼度」という認識を持つようにすると、道を踏み外す(ダマされる)危険は少ないと思います。

検証不可能なことを自信タップリに断言する能力者が居たとしたら、それは却ってアヤシイと思いますw



また、能力者の自覚がある人は言動にも注意すべきです。
「波動が悪い」
「オバケが憑いている」
などは、安易に口にしないほうが良いと思います。


綺麗事を言えば「漏尽通力」という言葉に集約されるのでしょうが、感じたまま、見たまま、聞いたままをそのまま述べるような能力の使い方は好ましくないと思います。

オバケが憑いている人が居たら、私は処置をしてから「憑いていたから取っておきました」という言い方をするようにしています。
まあこれも理解のある相手に限りますし、先祖代々憑いてるようなのはカンタンにはいきませんがw

カンタンには手に負えないような場合は・・・・黙っています(爆

親しい人で、ご本人も解決に向けて真剣に努力している場合には手を貸すこともありますが、まあこの辺は線引きが難しいですね。


何しろ、「救いのない(希望のない)ことは言わない方が良い」と私は思います。

一番タチが悪いのは、自分にすがるように脅しをかけるタイプですね。



このような特殊な感覚を生まれつき持っている人というのは、自分が他人と違うことに気づいた後、目立たずに生きていくような「処世術」のようなものを身に着けながら大人になっていく傾向だと思うのですが、

後天的にこの感覚に目覚めた人というのは、何か、急に自分が偉くなったように錯覚しちゃったり、自分が選ばれた人間だと思っちゃったりする傾向があるようでして、

もともと、そういう動機で「この世界」に入る人も多いのだろうな、と推察するのですが、現代社会では人の上に立つことが美徳とされているので、まあそこは否定しません・・・・

私などは普段サエナイ現実を生きておりますので、「こうすれば開運できる」とか「こうすれば成功できる」などとはナカナカ言えないですねw



私は以前から、これからの時代、能力者が増えていくだろうな、という予測はしていたのですが、それ以上に「なんちゃって能力者」が増えているような気がしておりまして、チョット危機感を感じておりますw

医者や弁護士、高学歴といった現実世界でも言えることですが、
「能力と人格は別」と教わったことがあります。

不思議世界では尚更、そういう視点が必要だと感じています。



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